持続可能な開発目標(SDGs)の取り組み
育心会では、持続可能な開発目標(SDGs)に向けて積極的な取り組みを進めています。
1. 健康と福祉の推進(SDG 3):
小児科を中心に提供する医療法人として、私たちは「3:すべての人に健康と福祉を」を重要な目標と位置づけています。具体的な取り組みとして、施設ごとに以下の予防接種目標を掲げています。
- ヒブワクチン:月に110本の接種
- 日本脳炎ワクチン:月に100本の接種
これにより、地域社会の健康促進に貢献し、子どもたちの未来に寄与しています。
2. 気候変動への対策(SDG 13):
気候変動への対策は、社会全体で共有される重要なテーマです。私たちはCO2排出の低減を具体的な行動で追求し、法人全体として診療運営には影響を及ぼさない範囲で、次の三年間で消費電力量を7%削減することを目標に掲げています。
これにより、環境への負荷を減らし、地域社会における持続可能な医療の実現に寄与していきます。
私たち育心会は、これらの取り組みを通じてSDGsの達成に向け、地域と協力し、社会的な責任を果たしてまいります。今後も様々な分野での取り組みを進め、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。