2025.12.12
お知らせ
【武蔵小杉 森のこどもクリニック】大熊院長が解説:インフルエンザ脳症の初期対応は「意識障害」に注目を(日経メディカル掲載)
このたび、武蔵小杉森のこどもクリニックの大熊 喜彰 院長が取材対応した記事が、医療従事者向けの専門サイト「日経メディカル」に掲載されましたことをお知らせいたします。
記事のテーマは、インフルエンザ脳症の初期対応についてです 。
インフルエンザ脳症は時間との勝負となる重篤な病態であり 、発症すると数日以内に急速に症状が悪化し、最悪の場合、死に至ることもあります 。大熊院長は、一次医療機関での対応として、早期診断・治療が勝負になるため、少しでもインフルエンザ脳症が疑われる場合は、迷わず二次・三次医療機関に紹介すべきであると述べています 。
特に初期対応において、医療機関がまず注目すべきは「意識障害の有無」です 。明らかな意識障害があれば、速やかに二次・三次医療機関へ紹介することが重要であると解説されています 。
🏥 掲載記事の概要
- タイトル: インフルエンザ脳症は時間との勝負、初期対応では「意識障害」に注目を
- 媒体名: 日経メディカル
- 掲載日: 2025年12月10日
- 取材対応: 武蔵小杉森のこどもクリニック 院長 大熊 喜彰
🔗 記事リンク(詳しくはこちら)
記事の全文はこちらからご覧いただけます。(日経メディカルのサイトへ遷移します)
インフルエンザ脳症の対応について、詳しく知りたい方はぜひご一読ください。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t253/202512/591237.html?pr=1
【インフルエンザ予防のお願い】
インフルエンザ脳症の患者数を減らすためには、手指衛生やワクチン接種など、基本的な感染対策の啓発も欠かせません 。
当院では、お子様だけでなく、ご家族皆様での予防接種を推奨しております 。
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