子どものとびひ対策-「育心会」のコラム一覧

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子どものとびひ対策

子どものとびひ対策-「育心会」のコラム一覧

子どものとびひ対策

こんにちは、二子新地ひかりこどもクリニックの看護師です。

 

【初夏から夏に増えるとびひ(伝染性膿痂疹)】

あせも、湿疹、虫刺され、すり傷などにばい菌(細菌)が入り込んで、水ぶくれができます。

これらを搔きむしった手でほかの場所を掻くと、そこにまた水ぶくれが「とびひ」します。

掻きむしった手を介して水ぶくれがあっという間に全身に広がる様子が火事の火の粉が飛び火する事に

似ているため「とびひ」と呼ばれています。

 

★とびひにならないために(家庭で気を付けること)★

☆お肌を清潔に保つ!

こまめな手洗い、シャワー・お風呂で皮膚を清潔にしましょう。

☆保湿をしっかり!

充分に保湿された皮膚は外からの異物(アレルゲンや細菌)の侵入を防ぎます。

☆爪を短く切りましょう!

掻きむしって皮膚に傷つけたりしないようにさせることが大切です。

 

★とびひになったら(受診のタイミング)★

赤ちゃんや小さなお子さんは、患部がかゆいとすぐに触ってしまいます。

患部が広がってから治療すると治るまでに時間がかかります。

小さなお子さんほど、症状の軽いうちから受診をしましょう。

 

*どんな治療をするの?

☆抗生物質の塗り薬や飲み薬で治療します。

原因となるばい菌を退治する治療を行います。

☆スキンケアをします

肌の状態を良くしていくことが大事です。

かゆみが強い場合にはかゆみを抑える治療をすることもあります。

 

*登園、登校できるの?

患部に薬を塗って、ガーゼなどできちんと覆ってあれば休む必要はありません。

 

*プールに入れますか?

他の人にうつす可能性があるので、プールや水泳は治るまでやめましょう。

 

【参考文献】

皮膚科Q&A|公益社団法人日本皮膚科学会 (dermatol.or.jp)

 

2022.06.02

院長 久保田 亘
院長 久保田 亘
  • 記事監修
  • 院長 久保田 亘
  • 昭和大学医学部 卒業
    小児科専門医、小児科指導医、日本腎臓学会専門医、日本小児腎臓病学会代議員
    二子新地ひかりこどもクリニックでは、おねしょ・肥満・低身長・食物アレルギー・育児相談など、各分野の小児科エキスパート複数名で診療にあたります。
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