頭の形のゆがみが強いと、将来、髪の毛を結ぶのが大変、合う帽子がない、嚙み合わせが悪いなどの困り感が出ることがあります。

赤ちゃんのうちは頭の骨が柔らかく、頭の形のゆがみが強い場合には、生後5－6か月ごろまでにヘルメット治療を開始することで改善が期待できることが知られています。

ヘルメット治療をしないまでも、タニータイム（うつ伏せで遊ぶ時間）を作る、お子さんのお気に入りのおもちゃなどを使って頭の向きを調整するといった対策で自然に治していくことも可能です。

当院では、「クラニオメーター」という器具を使って、赤ちゃんの頭の形のゆがみの程度を確認し、程度に応じた治療方法（生活方法）をご案内しております。ゆがみは軽い段階で対応することが大切です。

赤ちゃんの頭の形が気になる方は、一度ご相談ください★