10月末までに生後6か月以上のすべての小児に対するインフルエンザワクチン接種を推奨!【アメリカ小児科学会】
アメリカ小児科学会感染症対策委員会は、理想的には【 10月末までに生後6か月以上のすべての小児に対するインフルエンザワクチン接種を行うことを推奨 】しました。
2021/22シーズンのインフルエンザ感染者は例年よりも少なかったものの、この秋冬シーズンは行動制限がないことからインフルエンザの流行も懸念されるところです。インフルエンザ感染は、入院や脳症発症など重篤化することもありますので、当院としてもインフルエンザワクチン接種を強く推奨しています。加えて、接種可能な年齢のすべてのご家族が接種することがインフルエンザ感染予防の観点から効果的です。
インフルエンザワクチン接種の予約は既に開始されており、10/1から接種が始まります。
2022.09.29