日本小児科学会は、5~17歳のすべての小児に新型コロナワクチン接種を「 推奨 」としました
2022年8月現在、国内における新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の急増に伴い、小児の患者数が増加し、それに応じて小児の重症例と死亡例が増加しています。
これまでの様々な知見の集積から、小児におけるCOVID-19の重症化予防に寄与することが確認されたことをふまえ、メリット(発症予防や重症化予防等)がデメリット(副反応等)を更に大きく上回ると判断し、日本小児科学会としては健康な小児へのワクチン接種を「推奨する」に変更する方針となりました。
日本小児科学会:5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方
上記サイトにはこれまで科学的にわかってきたことが引用文献とともに掲載されています。
接種にお悩みの方、これまでの科学的なデータを知りたい方はご確認ください。