こどもへのコロナウイルスワクチン接種について。
2021年10月現在、新型コロナウイルス感染が蔓延しており、特にデルタ株においては子供への感染も増えている状況です。
日本小児科学会からは以下のようにコメントが出ています。
【重篤な基礎疾患を持つ児】
重篤化する恐れがあるので、ワクチン接種による予防の効果が期待されます
【12歳以上の健康な児】
ワクチン接種を受ける意義はあると考えられています。
接種にあたってはメリットとデメリットを本人と養育者が十分に理解していることが大切です。
当院の方針としても、若い世代が免疫を獲得し、ひいては集団免疫を獲得することがお子様1人1人しても世代としても新型コロナワクチン感染症を抑え込むためには重要であり、ワクチン接種は必要と考えております。
日本小児科学会:「新型コロナワクチン~子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方~」に関するQ&A
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=379
川崎市中原区
アクセス:武蔵小杉、新丸子、元住吉、武蔵中原
武蔵小杉 森のこどもクリニック小児科・皮膚科
院長 大熊 喜彰