9価子宮頸がんワクチン 定期接種になりました-「育心会」のコラム一覧

ヘッダー画像

9価子宮頸がんワクチン 定期接種になりました

9価子宮頸がんワクチン 定期接種になりました-「育心会」のコラム一覧

9価子宮頸がんワクチン 定期接種になりました

このたび2023年4月から9価HPVワクチン(シルガード9®)が定期接種になりました。
HPVワクチンは子宮頸がんワクチンと呼ばれることもありますが、子宮頸がんや尖圭コンジローマなどを予防できることが報告されているワクチンです。接種の意義や副反応等の詳細に関してはこちらをご参照ください。

<公費対象>
・12~16歳の女性
・キャッチアップ接種対象者の方【2023年度は1997年4月2日~2007年4月1日生まれの女性】

<接種方法>
・1回目接種が12~14歳の場合:2回接種
➡(標準的な接種間隔)1回接種後、6か月の間隔をおいて2回目を接種

・1回目接種が15歳以上の場合:3回接種
➡(標準的な接種間隔)1回接種後、2か月の間隔をおいて2回目を接種、1回目接種から6か月の間隔をおいて3回目を接種

★注意★
2価ワクチンであるサーバリックス®、4価ワクチンであるガーダシル®を用いて1回または2回接種した方でも、残りの回数を9価ワクチン(シルガード9®)で行うことは可能です。ご質問・ご不安あればクリニックまで電話でお問い合わせください。

<予約>
1. 【女性】12~16歳で初めてHPVワクチンを接種する方
当院予約サイトから予約を取得してください。

 火・水・木・金曜日 15時半~17時 土曜日 14時から16時半 →予約サイト「子宮頸がんワクチン」から予約
平日:クリーンタイム内で接種(14時~15時半)→予約サイト「予防接種・乳幼児健診」から予約
上記以外の時間での予約をご希望の場合には、当院までお電話ください。

2.【女性】キャッチアップ接種の方
当院までお電話ください

*キャッチアップ接種とは・・積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方を対象に行う予防接種です。

3.【女性】公費対象年齢で、これまでにHPVワクチン接種歴があり、続きを当院で接種する女性

当院までお電話ください

<当日持ち物>
予診票、母子手帳、保険証(身分証明として)
*HPVワクチンの接種歴がある方は、それがわかるものを必ず持参してください。
*お忘れのものがあった場合、接種ができないことがあります。

<注意>
■新型コロナワクチン接種の前後2週間はその他のワクチン接種ができませんので注意してください。
■HPVワクチンの接種歴がある方は、それがわかるものを必ず持参してください。
■16歳未満の方の接種の場合は、保護者の同伴と署名欄に保護者のサインが必要です。
■当日の無断キャンセルはおやめください。ワクチンの適正利用にご協力をお願いします。
■ご兄妹で接種を希望される場合、必ず1人ずつ予約を取得してください。
■2回目以降の接種は、来院時に予約をお取りします。

 

 

2023.04.05

クリニック別コラム一覧
  • さくら
  • 問診
  • ミューザ川崎こどもクリニック
  • 新川崎ふたばクリニック小児科皮膚科
  • さくらキッズくりにっく
  • 武蔵小杉 森のこどもクリニック 小児科・皮膚科
  • ミューザ川崎こどもクリニックプラス
  • 二子新地ひかりこどもクリニック
  • 渋谷国際皮膚科医院
  • 糀谷こどもクリニック