育心会ティーンズ外来

小学校低学年だけど胸がふくらみ始めました。医療機関を受診するべきですか?

小学校低学年だけど胸がふくらみ始めました。医療機関を受診するべきですか?

小学校低学年で胸がふくらみ始めるのは思春期早発症の可能性があります。
思春期早発症は、8~9歳未満のお子様に思春期の特徴が現れることを指しており、女児では乳房の発育や初潮、男児では精巣や陰茎の発育などの症状があります。
これらの症状がある場合は、お早めに医療機関を受診することをお勧めいたします。

思春期早発症を放置すると、最終的な身長が低くなるといった身体的な弊害から精神的・社会的な問題、将来的な健康リスクの増加が発生する可能性があります。早期の診断と適切な治療を受けることで、お子様の健全な成長と発達をサポートすることができます。

もし思春期早発症の兆候が見られる場合は、育心会のクリニックまでご相談ください。